みなさん、こんにちは!ばんえい猫です!
今回は古馬戦線の一つ岩見沢記念を予想していきたいと思います!
去年はオレノココロが夏絶不調でその間無敵を誇ったコウシュハウンカイが優勝しました。
今年はオレノココロが回避して8頭での一戦になります。
今年絶好調のミノルシャープか
前年の覇者コウシュハウンカイか
復活のホクショウマサルか
楽しみな一戦ですね!
では予想していきたいと思います!
岩見沢記念について
1965年に創設され、2006年までは文字どおり岩見沢競馬場で開催していました。 岩見沢競馬場では最も賞金額が高く、岩見沢市長賞が授与された伝統の一戦でした。 帯広開催となった現在でも、古馬重賞競走「四市記念競走」の一つとして格式高いレースに位置付けられています。
岩見沢競馬場で開催されていた時には8月から9月にかけての実施が多く、夏場の高重量戦でまさに力勝負のばんえい競馬ならではのレースでしたが、帯広開催になってからは9月から10月にかけて行われ、秋の重賞競走として定着しています。
現在は帯広でのみ行われているばんえい競馬、昔は旭川競馬場、岩見沢競馬場、北見競馬場と4会場で開催されていました。
今はそれぞれの会場で行われていた重賞が
として開催されています。
今回はその一つ岩見沢記念(BG2)ということになります。
予想する上で便利なサイト
- ねっとばんばキンタロー 無料新聞
- 後半3Rを無料で公開してくれている神
- ここをブックマークしておくと便利
- KEIBA.GO.JP
- 馬柱が見れます、過去レースの映像も見れて便利
- レース展望
- 競馬ブックさんが公開してくれている、レース展望
- トラックマンの予想印が見れる
- 馬券購入
出走馬紹介
①メジロゴーリキ
https://banei-keiba.or.jp/tp_detail.php?id=4850より
項目 | 詳細 |
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性別 | 牡 |
年齢 | 6 |
主な勝ち鞍 | 3歳 ・2017年ばんえいダービー(BG1) 4歳 ・2019年天馬賞(BG1) ・2019年チャンピオンカップ(BG2) ・2019年ポプラ賞(BG3) |
競馬ブックの定政さんがよく言う最強の世代の一角です。
3歳時にはばんえいダービーを制し、4歳児は天馬賞を制しました!
近走だとばんえいグランプリで3着に入りました。
ちなみにメジロゴーリキはばんえい競馬で一番最近の特払いを演出した一頭です。
www2.keiba.go.jp
②ホクショウマサル
https://banei-keiba.or.jp/tp_detail.php?id=4402より
項目 | 詳細 |
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性別 | 牡 |
年齢 | 9 |
主な勝ち鞍 | 2歳 ・2014年イレネー記念(BG1) 3歳 ・2014年ばんえいダービー(BG1) |
おそらく今ばんえいの中で一番有名な馬と言っても過言ではないホクショウマサル。
地方競馬最多連勝記録である31連勝をしたことでかなり有名になったと思います。
ばんえい記念で惜しくも連勝は途切れましたが、初挑戦で3着に入り力を示しました!
ただその反動かオープンクラスに上がってからはかなり調子を落としています。
特徴としては、スタートで少し遅れるが第二障害までには追いつくレースが多いです。
そして一番の武器である末脚はばんえいトップクラス!
ここ2戦の特別をしっかり勝って復調した感じがありますね!
③ソウクンボーイ
https://www.banei-keiba.or.jp/tp_detail.php?id=59より
項目 | 詳細 |
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性別 | 牡 |
年齢 | 10歳 |
主な勝ち鞍 | 2歳 ・2012年ヤングチャンピオンシップ(BG2) |
オレノココロ、コウシュハウンカイと同期の馬。
イレネー記念2着。ばんえいダービー2着、ポプラ賞3着、近走だと帯広記念3着など重賞での好走もある一頭。
ただ今年に入って調子がかなり悪く年齢による衰えが来ているのかなと思ってしまう。
復活の一戦となるか
④コウシュハレガシー
https://banei-keiba.or.jp/tp_detail.php?id=4386より
項目 | 詳細 |
---|---|
性別 | 牡 |
年齢 | 5歳 |
主な勝ち鞍 | 4歳 ・2020年天馬賞(BG1) |
ヤングチャンピオンシップ3着、イレネー記念4着
ばんえい大賞典3着、ばんえい菊花賞3着、ばんえいダービー3着
柏林賞2着、銀河賞3着
同期はアアモンドグンシン、ミスタカシマ、キタノユウジロウと強い馬たちに阻まれ重賞に手が届いていなかったが、4歳BG1銀河賞で悲願の重賞制覇を果たしました。
⑤ミスタカシマ
https://banei-keiba.or.jp/tp_detail.php?id=3244より
項目 | 詳細 |
---|---|
性別 | 牝 |
年齢 | 5歳 |
主な勝ち鞍 | 2歳 ・2017年ナナカマド賞(BG3) ・2018年黒ユリ賞(BG2) 3歳 ・2018年ばんえい菊花賞(BG2) ・2018年ばんえいオークス(BG1) 4歳 ・2019年柏林賞(BG3) ・2019年クインカップ(BG3) |
アアモンドグンシンと同い年の牝馬。
牝馬でありながら2歳時はナナカマド賞を制し、3歳時には牡馬を蹴散らしてばんえい菊花賞を制しています!
牝馬のハンデ重賞だとかなりのハンデを背負っておりそれが原因で負けることもしばしば。
しかし同斤量であれば牡馬相手でも引けを取らない強さがあります。
ちなみに現状オープンクラスにいる牝馬は、ミスタカシマ(7位)とナカゼンガキタ(18位)しかいません。
⑥ミノルシャープ
https://www.banei-keiba.or.jp/tp_detail.php?id=3088より
項目 | 詳細 |
---|---|
性別 | 牡 |
年齢 | 6歳 |
主な勝ち鞍 | 3歳 ・2017年はまなす賞(BG3) 4歳 ・2018年銀河賞(BG2) 6歳 ・2020年北斗賞(BG3) ・2020年旭川記念(BG2) ・2020年ばんえいグランプリ(BG2) |
最強の世代の一角から最強の馬へ。
今年ついに本格化したミノルシャープ。
強い馬揃う古馬重傷を3連勝。昨年のコウシュハウンカイを見ているような強さがあります。
障害は上手で降りてからもかなりいい脚で歩ける。
今年はコウシュハウンカイがミノルシャープに先行出来ないくらい調子がいい。
世代交代を告げる4連勝なるか!
⑦コウシュハウンカイ
https://www.banei-keiba.or.jp/tp_detail.php?id=1271より
項目 | 詳細 |
---|---|
性別 | 牡 |
年齢 | 10歳 |
主な勝ち鞍 | 3歳 ・2013年ばんえい菊花賞(BG2) 4歳 ・2014年はまなす賞(BG3) 古馬 ・2015年旭川記念(BG2) ・2016年旭川記念(BG2) ・2017年ばんえい十勝オッズパーク杯(BG2) ・2017年北見記念(BG2) ・2018年帯広記念(BG1) ・2018年ばんえい十勝オッズパーク杯(BG2) ・2018年北斗賞(BG3) ・2018年岩見沢記念(BG2) ・2019年ばんえいグランプリ(BG2) ・2019年岩見沢記念(BG2) ・2020年帯広記念(BG1) ・2020年ばんえい十勝オッズパーク杯(BG2) |
生涯連帯率はセンゴクエースに次ぐ53.4%。
センゴクエースが8歳で、コウシュハウンカイが10歳なのでずっと好成績を残しているのがわかります。
特徴は何といっても障害の上手さ。
1トンを背負うばんえい記念で二腰で障害を越えたのは衝撃でした。
障害の上手さを活かして先行逃げ切りが得意。
最近はなかなか全盛期ほど先行できていないがしっかり馬券内に絡み強さは見せている。
⑧センゴクエース
https://banei-keiba.or.jp/tp_detail.php?id=4029より
項目 | 詳細 |
---|---|
性別 | 牡 |
年齢 | 8歳 |
主な勝ち鞍 | ☆2歳三冠(しかも無敗) ・2014年ナナカマド賞(BG3) ・2014年ヤングチャンピオンシップ(BG2) ・2015年イレネー記念(BG1) ☆3歳二冠 ・2015年ばんえい菊花賞(BG2) ・2015年ばんえいダービー(BG1) ・2016年ポプラ賞(BG3) ☆4歳牡馬重賞完全制覇 ・2016年柏林賞(BG3) ・2016年銀河賞(BG2) ・2017年天馬賞(BG1) ・2017年ポプラ賞(BG3) 古馬 ・2017年ドリームエイジカップ(BG3) ・2019年ばんえい記念(BG1) ・2019年北斗賞(BG3) |
去年、キョウエイリュウが無敗でイレネー記念に挑んで敗れてしまったのは記憶に新しいところですが、センゴクエースはキョウエイリュウが出来なかったイレネー記念を無敗で制して2歳三冠を達成した馬です!!
(無敗ですよ!無敗!)
3歳時も二冠を達成しており、4歳路線の重賞に関しては全て制したとんでもない馬です。
古馬になってからも重賞では上位に食い込んでいます。
そして2019年にはオレノココロ、フジダイビクトリー、コウシュハウンカイなどそうそうたる面々を下しばんえい記念を制しました!
その反動があったのか、2019年の夏あたりに少し調子を落としましたが今は復調し菊池騎手と共に受賞制覇を目指しています。
10R 岩見沢記念(BG2)
脚質
- 先行: ④⑥⑦
- 終い: ②③⑧
印
- ◎⑦コウシュハウンカイ
- ○⑥ミノルシャープ
- ▲①メジロゴーリキ
所感
- ◎⑦コウシュハウンカイ
- 正直今年は衰えが見え始めたように思えるコウシュハウンカイ。ただ衰え始めたとはいえ重賞では常に馬券内をキープしている
- 今回ミノルシャープがトップハンデとなり逆転できるかもしれないが頭というより軸で考えています
- ○⑥ミノルシャープ
- 今シーズン完全に覚醒したミノルシャープ、同じ斤量を背負ったら勝てる馬いないんじゃないかと思えるくらいの強さをレースでは見せている
- 今回トップハンデの850kg。厳しいと思うが前回もその前も斤量の壁を超えてきたのでここも勝っちゃいそうな気がする。
- 斤量が未知の部分があるため二番手評価にしました
- ▲①メジロゴーリキ
- ちょっと穴っぽいが重い斤量でも走れているので抑えておきたい
- ミノルシャープと同世代でこの世代がばんえいを引っ張っていくかもしれない
その他評価
- ②ホクショウマサル
- まだ高斤量での復活をみていないので評価を下げました
- 狙う人だと今回かも
- ⑧センゴクエース
- まだ障害を修正しきれてないと思う
- 降りてしまえば間に合いそうだけど自分はまだ高斤量では厳しいと踏みました
- 他の馬
- 800kgという斤量では厳しいと見て評価下げています
買い目
おそらく1番人気2番人気になる⑥ミノルシャープ⑦コウシュハウンカイのワイドを本線でいきます。
買う余裕があるなら①-⑥⑦のワイドも買うかも。
結果
前半74秒
結果 | ⑦-⑤-④ |
予想 | ◎-無-無 |
回顧
①メジロゴーリキが前半前に行く展開
最初に仕掛けたのは⑧センゴクエースだったが①メジロゴーリキと共に膝折れ
その中コウシュハウンカイが流石の登坂力で先抜けから押し切りのレース
そのあと抜けた⑤ミスタカシマ、④コウシュハレガシーが2着3着に。
コウシュハウンカイはさすがと言った内容だけどやはり全盛期よりは衰えてる気がします。
登坂力はあるけど先行力がなくなってきた感じ
ホクショウマサルはやはり高斤量が厳しそう…
復活して欲しいけど…
同じくセンゴクエースも障害に不安ありという感じ
通算成績
🎯:的中 😢:はずれ 👀:観戦のみ